前作でお手軽かつ別の武器種だとお目にかかれない火力で気持ちよくなれる大剣が大好きだった。
今作でも使っていきたいので色々と変更を調査していこうと思う。

以下の図は前作アイスボーンとライズでの大剣の各種溜め斬りのモーション値を比較したもの。
この表から以下の事が分かる。

・通常の溜め斬りはほぼ変化無し
・強溜めは大幅な弱化、通常溜めとほぼ変わらない
・代わりに金剛溜めが前作の強溜め相当
・真溜めは据え置き
・激昂斬は被弾による倍率補正が無ければほぼ金剛溜めの微強化相当の威力

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まず目に付くのが強溜めの弱体化。
強と付くのに通常溜めとほぼ変わらないという不遇ぶり。
モンスターのダウン時に通常溜め→強溜め→真溜めのコンボを決めるのが鉄板で、強溜めを欲張って真溜めが間に合わないみたいなジレンマが有ったけど今作は迷わず強溜めはスキップして良さそう。

金剛溜めがSA有りで前作の強溜め相当と使い勝手が良いのは、今作では冰気錬成が無くなったという点も加味されていそう。

激昂斬は被弾すると火力に補正がかかるが、ちょっと調べた感じだと最大でダメージが50%上昇とか見かけたので、モーション値のブレ幅158~237くらいあるかもしれない。
敵の動作に合わせることができるのであれば最大火力こそ劣るものの激昂斬の方が無理やりダメージを稼いでいける可能性もある。
他の武器種で言うところのカウンター的な扱いなんだろうと思う。

真溜めは流石の火力だけれど、ダウンが取れないと安定して当てるのが難しい。
冰気錬成の無い今作で特殊ダウンや部位破壊によるダウンを金剛溜めと通常溜めだけで取っていけないと真溜めチャンスを作り出せないので、総合的な火力で激昂斬に劣るかもしれない。

以上を加味すると立ち回りは以下の2つに絞られそう。

相手の攻撃を意図的に貰いつつゴリ押し→金剛溜め+激昂斬中心の立ち回り
従来通りターン制を守りつつ相手の弱点に溜め切りを当てる→金剛溜め+真溜め


個人的には真溜めが好きだけど、せっかくライズになったから激昂斬使っていこうかなぁ。